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風邪

【症状は?】

鼻の症状(鼻みず、鼻づまり)、のどの症状(のどの痛み)、気管支の症状(せき、たん)

 これらに熱やだるさ、関節や筋肉の痛みをともなうこともあります。

【治療は?】

ウイルス性なら対症療法、細菌性なら抗菌薬

 対症療法とは症状を和らげるための治療です。つらい症状を少しでも楽に、です。抗菌薬はほほが痛かったり、のどが痛くて熱をともなう場合で細菌感染が疑われる場合に使います。

【受診後どうしたらいい?】

症状が変わらない、悪化する場合はもう一度受診を。特に呼吸が苦しくなってきたらすぐに受診してください。医師がいつも考えていることは他の病気が隠れてないか、です。それを判断するにはどんな経過をたどっているかも重要。普通は1週間もたてば治るのですが、よくならない場合はもう一度診せてください。

☆おふろはどうしたらいい?

 ポイントは2つ。長風呂はしない、湯冷めをしないことです。長くつかると体力が奪われてしまいます。また体が冷えるとダメです。特に脱衣時と着衣時、あと洗髪には注意です。 

【予防しましょう】

栄養・休息・睡眠・保温・保湿

 良く食べ、良く休み、良く寝る。とにかく体力を蓄えることが大事です。また粘膜を守ることも大切で、冷えたり乾燥したりしないようにしましょう。マスクはのどの保温・保湿になります。

【ちょっと詳しく】

急性気道感染症:鼻症状、のど症状、下気道症状(咳、痰)より4つに分類。

 1)非特異的上気道炎:3つの症状を複数認める。

   ほとんどウイルス感染。抗菌薬は効果なく副作用が増加し適応はない。

 2)急性鼻・副鼻腔炎:主に鼻症状

   症状、経過により細菌感染を疑う場合は抗菌薬を使用。

 3)急性咽頭炎:主にのど症状

   溶連菌感染の場合は抗菌薬を使用。

 4)急性気管支炎:主に咳の症状

   喀痰を伴う場合、抗菌薬にて咳持続日数が若干短縮。

合併症・鑑別疾患

 肺炎:特に高齢者・基礎疾患がある場合は注意。

 急性喉頭蓋炎:気管支の入り口にある喉頭蓋が腫れる。空気の通り道が塞がれ窒息する可能性がある。息苦しい時は注意。

 扁桃周囲炎・扁桃周囲膿瘍:扁桃の周りに膿がたまる。飲み込みにくくなる。  

(参考)内科学会 専門医部会:「コモンディジーズブック」,2013 

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