診療体制に関するお知らせ
〇生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)の患者さんへ
令和6年(2024年)6月から厚生労働省の方針で、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さんには「療養計画書」をもとに診療を行います。療養計画書には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容などを記載しており、署名(サイン)を頂く場合がありますので、ご協力をお願い致します。
(関連)生活習慣病管理料
〇院内感染予防について
受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状のある患者様を受入れるために必要な感染防止対策を行っております。その一つとして来院時間を指定させて頂いており、受診前に電話をお願いしております。
電話受付時間は午前は8:45~11:45、午後は4:30~7:00です。ご協力をお願い致します。
(関連)外来感染対策向上加算
〇医療情報の活用について
医療DXを推進し質の高い診療を実施するため、その体制を整備しオンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。その取得・活用のため、マイナ保険証の利用のご協力をお願い致します。
(関連)医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算
〇処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いていますが、医薬品の処方変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しています。薬剤を変更する場合は十分な説明をいたします。
また処方箋を発行する場合、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
なお患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方、またはリフィル処方箋の発行を行っております。
(関連)外来後発医薬品使用体制加算、一般名処方加算、生活習慣病管理料
〇明細書発行
領収書発行の際に、個別の診療報酬算定がわかる明細書を無料で発行しています。
(関連)明細書発行体制等加算